外壁塗装は雨だとできない!?雨や積雪の影響は?【延期・追加費用】

外壁塗装は雨だとできない!?雨や積雪の影響は?【延期・追加費用】

外壁塗装は雨だとできない!?雨や積雪の影響は?【延期・追加費用】

 

外壁塗装工事中に雨が降ってしまった場合、工事はどうなるのでしょうか?
雨のせいで延期になってしまう、追加料金が発生してしまう場合などがあるのでしょうか?
今回は気になる、外壁塗装工事中の雨や積雪について解説します。

 

外壁塗装は雨の日でもできるの?

 

外壁塗装は雨だとできない!?雨や積雪の影響は?【延期・追加費用】

 

一般住宅の外壁塗装にかかる日数は約10日ほどですが、それは全ての行程がスムーズに行われたときの話です。
外壁塗装は完全に野外での作業となるため、雨や天候の乱れによって作業が行えないケースもよくあること。

 

そこでここでは、外壁塗装を中断せざるを得ない天候について詳しくご紹介します。

 

雨の日は外壁塗装ができない!

 

雨の日でも作業できる行程はありますが、外壁を塗装するといった「塗料を使用する作業」はできません。
塗料が雨の水分によって薄くなってしまったり分離したりすることもありますし、雨の中で塗装作業をしても外壁に塗料をしっかりと塗ることができないからです。

 

しかも!外壁塗装に使用される塗料のメーカーからは、塗料を使用する際の注意事項として「気温5度以下、湿度85%以上の塗装は避ける」と定められています。
雨の日の湿度はどうしても高くなってしまいやすいですし、塗料を使用する環境に適していないことが文面からも伺えますよね。

 

雨の日に外壁塗装を行うことはできませんが、外壁塗装以外の行程である「足場の組み立て」や「養生シートの作業」「高圧洗浄」などは雨が降っていても行える場合があります。
あまり激しい雨の時はできませんが、小雨くらいなら様子を見て行える作業をするという業者も少なくありませんよ。

 

雨以外の外壁塗装ができない気候条件

 

雨の日は外壁塗装ができませんが、実は雨の日以外にも外壁塗装ができないケースもあります。

 

先ほどご紹介した塗料メーカーの注意事項を思い出してみましょう。
「塗料を使用する際には気温5度以下、湿度85%以上の塗装は避ける」でしたよね。
この条件に当てはまる気候条件を、以下に挙げてみたいと思います。

 

  • 氷点下のときや雪が多い日(外壁が結露している可能性が高い)
  • 台風のとき(風が強くて足場に登ると危険)
  • 湿度が85%以上のとき

 

外気温が極端に低い場合は、塗料を外壁材にしっかりと付着することができません。
そのため、ムラになってしまったり外壁塗料としての性能を発揮できないという症状にもつながってしまいますよ。

 

また、例えば朝晴れていたとしても「午後から雨予報だから、今日の作業は休みにする」と判断をする業者も少なくありません。

 

使用する外壁塗料の種類によっては、湿度が85%未満であっても仕上がりが悪くなってしまう塗料もありますし、雨の日でもOKという塗料も出てきています。
ただ、多くの場合は雨や気温が低すぎる日の施工を避ける傾向にあるということを覚えておきましょう。

 

外壁塗装工事中に雨が降ってしまうとどうなるの?

 

外壁塗装は雨だとできない!?雨や積雪の影響は?【延期・追加費用】

 

外壁塗装は、外壁の見栄えを維持するためにとても大切なメンテナンスです。
しかし、施工中に雨が降り出してしまうと「キレイに仕上がらないんじゃ…」と不安になってしまいますよね。

 

ここでは、工事途中に雨が降ってきた場合に考えられる状況をまとめてみたいと思います。

 

外壁塗装前に雨が降った場合

 

塗装前に雨が降り始めた場合、ほとんどの業者がその日の作業を中止にして切り上げるはずです。

 

なぜなら、雨によって外壁塗料が薄くなったり塗装の仕上がりが悪くなってしまう可能性が高いから。

 

塗装業者は前もって1週間分の天気予報を見て大まかな作業スケジュールを決めるものですが、予期せぬ天候悪化にも迅速に対応できるように前日や当日の天候コンディションにも目を光らせているものです。

 

外壁塗装中に雨が降った場合

 

天気予報や前日のコンディションをしっかりとチェックしていても、100%天候を予測することは誰にもできません。
「雨が降らないと思って作業を始めたのに、途中から雨が降りだしてしまった!」なんてケースもあるでしょう。

 

塗装途中で雨が降ってくると、まだ乾いていない塗りたての塗料は流れ落ちてしまうものです。
塗料が流れてしまうと、防水性や防カビなどといった外壁塗料の性能が十分に発揮できなくなってしまいます。

 

塗装途中に雨が降りだしてしまった場合は直ちに作業を中止し、天候が回復してから再度塗装をやり直すことになりますよ。

 

外壁塗装後に雨が降った場合

 

外壁塗装をなんとか終わらせたものの、その後すぐに雨が降りだしてしまうということもあります。
外壁に塗った塗料が乾いた後に降る雨は問題ありませんが、塗料が完全に乾き切る前に降った雨は厄介!

 

塗料が乾く前に雨が降ってしまうと、塗装途中で雨が降り出してしまうと場合と同じく「塗料が雨で流される」という現象が生じてしまいます。
その場合も、天候が回復してから再度やり直しになってしまうことがほとんどでしょう。

 

塗料が乾くまでにかかる時間は「外気温25℃程度で2時間以上」なので、気温の低い冬場や湿度が高めの場合はさらに時間がかかると考えられます。

 

雨で外壁塗装工事が延期した時の追加費用は?

 

外壁塗装は雨だとできない!?雨や積雪の影響は?【延期・追加費用】

 

施工途中に雨が降ったり天気が崩れたりする場合、必ず塗装のやり直しが実施されますが、工事が延長された場合は追加料金が必要なのでしょうか?

 

「塗装をやり直すんだから追加料金がかかるはず…」と思われがちですが、実は工期が延びたり塗り直しが行われても追加料金がかかるということは滅多にありません。

 

外壁塗装が天候に左右されることなど業者側からすれば「百も承知」なので、工期が伸びることは初めから予想内。
業者側は雨が降る可能性を考慮して余裕を持ったプランを提案するのはもちろん、できるだけ塗り直しすることがないようにしっかりとスケジュールを組んでいきます。

 

基本的には工期が延びたり塗り直し作業によって追加料金が発生することはほとんどありませんが、悪徳業者などは「追加料金が発生する可能性もあります」などと言ってくる場合も!

 

「工事の延長に追加料金は発生しない」と頭に入れておくと、悪徳業者を見分けるためにも役立つはずですよ。

 

雨を避けるためにおすすめの外壁塗装の時期

 

外壁塗装は雨だとできない!?雨や積雪の影響は?【延期・追加費用】

 

外壁塗装に適した天候は、ズバリ「暖かくて湿度の低い季節」です。
天候が安定していて湿度の低い春秋は「塗装シーズン」とも呼ばれていて、塗った塗料が乾きやすく作業員からしても暖かいので体を動かしやすいでしょう。

 

ただ、春秋は塗装業者が最も忙しくなるシーズンです。
人気の塗装業者などはスケジュールに空きがなく、希望の日程で塗装工事を始められないなんて可能性も十分にあり得ます…。

 

雨を避けるためには春秋がおすすめの時期ではありますが、それ以外のシーズンに外壁塗装ができないというわけではありません。
塗装時期に関しては業者によって見解が分かれるところですので、依頼する業者にしっかりと相談をした上で決めてくださいね。

 

【業界初】雨でも塗れる外壁塗装塗料とは!?

 

外壁塗装は雨だとできない!?雨や積雪の影響は?【延期・追加費用】

 

今までは「雨の日は塗装作業を中止する」ということが業者側にとっての基本的な対応でしたが、2015年に関西ペイント社から発売されている「アレスダイナミックシリーズ」という塗料を使用すれば雨の日でも塗装がOKなんだとか!

 

こちらの塗料は「主剤」と「強化剤」に分かれていて、晴れの日には主剤のみでの利用・雨の日には主剤に強化剤を混ぜて使用するといった2Way方式。

 

まだ発売されて間もない塗料のため、外壁塗料としてどの程度の仕上がりになるのか?耐久性はどうなのか?といった実例がないデメリットはありますが…。
雨の日でも使用できる塗料を使用すれば、急な天候悪化時でも気にすることなく塗装を行うことができ、工期の短縮にも役立てられる可能性が期待されていますよ。

 

まとめ

 

外壁塗装は雨だとできない!?雨や積雪の影響は?【延期・追加費用】

 

いかがでしたか?

 

雨の日の外壁塗装は、仕上がりや耐久性の悪化に関わるのでおすすめできません。
しかし、運悪く雨の日の当たってしまったとしても追加料金が発生することはほとんどないので安心してくださいね。

 

外壁塗装業者には追加料金を発生させてぼったくるタチの悪い業者もたくさん存在していて、消費者センターに相談してくる依頼主は年々増加傾向にあります。
悪徳業者に引っかからないために、まずは外壁塗装に関する様々な情報を収集してみてください。

 

また、外壁塗装の件で疑問や不安などがあれば、どんな些細なことでも業者に連絡をして聞いてみるといいでしょう。
雨が降った場合の対処方法や工期の延長、現在どのような行程を行っているかなどを業者に聞くことで、業者側も身を引き締めて丁寧な施工をしてくれるはずですよ!

 

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