外壁塗装に必要な期間・日数!挨拶・工事・片付け…工事の流れは?

外壁塗装に必要な期間・日数!挨拶・工事・片付け…工事の流れは?

外壁塗装に必要な期間・日数!挨拶・工事・片付け…工事の流れは?

 

外壁塗装の期間はいったいどのくらいの日数がかかるのでしょうか?

 

ここでは、気になる外壁塗装の工事期間の日数とその流れについて解説いたします。

 

坪数による外壁塗装の工事期間の平均は?

 

外壁塗装に必要な期間・日数!挨拶・工事・片付け…工事の流れは?

 

では早速、建物の坪数ごとの外壁塗装工事期間の平均を見てみましょう!

 

20坪2階建て

10〜14日程度

30坪2階建て

10〜15日程度

40坪2階建て

13〜18日程度

50坪2階建て

15〜20日程度

 

上記の一覧は、2階建ての戸建ての「外壁」「屋根」「付帯部分(雨樋など)」を塗装した場合です。
屋根塗装をしなかった場合には短く、ベランダや柵の塗装、その他リフォームがある場合などは長くなります。

 

外壁塗装期間のスケジュールと流れ

 

外壁塗装に必要な期間・日数!挨拶・工事・片付け…工事の流れは?

 

では次に、外壁塗装機関のスケジュール・流れについてみていきましょう。

 

外壁塗装に必要な期間・日数!挨拶・工事・片付け…工事の流れは?

 

ご挨拶…【期間:1日間】

外壁塗装工事が決まったら、近隣にお住まいの方へご挨拶をします。
前もっておこなわれるため、1日間必要です。

 

塗装準備・足場設置…【期間:1日間】

外壁塗装に必要な足場を設置します。
足場設置は数時間で終わりますが、家が大きい場合や特殊な形をしている場合などは、時間がかかる場合もあります。

 

足場設置前には、家の周辺のものはすべて移動し、設置の邪魔にならないようにしましょう。
ものをどかしたり、片付けたりする時間で、足場設置の時間がさらにかかってしまいます。

 

高圧洗浄…【1〜3日間】

 

高圧洗浄では、高圧洗浄機を使って外壁を洗浄します。
汚れが残ったまま塗装をすると、きれいにはなりますが塗料の密着度が低くなり、塗料本来の耐久性を発揮できなくなり、せっかく外壁塗装をしても1〜2年ではがれてしまいます。

 

よりきれいな塗装、より長持ちする塗装には丁寧な洗浄が必要です。
高圧洗浄でも落ちないときは環境にやさしい洗剤を使ったバイオ洗浄を加えたり、手作業で汚れを落とすこともあります。
汚れがひどい場合には、高圧洗浄自体に1日以上かけることも。

 

さらに、洗浄後には1〜2日かけて乾燥する必要がありますので、高圧洗浄〜乾燥までで、2〜3日の期間が必要になります。

 

下処理…【1日間〜】

 

汚れが落ちたら早速塗装!というわけにはいきません。
まずは外壁の下処理が必要です。

 

定期的な外壁塗装をしていても、雨風や紫外線にさらされて、外壁は劣化していきます。
その劣化をそのままにしてしまっては、上から塗る塗装に影響が出てしまいます。
外壁の代表的な劣化は

  • 外壁のひび割れ
  • コーキング(シーリング)の劣化
  • サビ
  • コンクリートやモルタルの劣化

などがあります。

 

中でもシーリングは非常に重要な下処理です。
シーリングは外壁と外壁のつなぎ目にある溝で、劣化してひび割れてくると、構造に雨がしみ込んでしまうなどのリスクにつながります。
また、こういったひび割れなどをそのままにして塗装をしてしまうと、新しい塗料も一緒にひび割れてしまい、家を守るための外壁塗装の意味もなくなってしまいます。

 

劣化の度合いによってかかる期間、日数は変わりますが、時間やお金をかけても下処理は丁寧に行う必要があります。
見積もりの際には、この下処理がきちんと含まれているか確認が必要です。
また、どのくらい劣化しているのか、補修にどのくらい時間がかかるのか、外壁塗装業者に聞いておくとベストです。

 

養生…【1日間】

 

塗装の際、塗料が付かないように保護する養生。
窓や玄関ドアなど、外壁すべての面で養生をするので、塗装が完了するまでは窓は開けられなくなります。
(玄関ドアは大丈夫ですよ!)

 

また、必要であれば、家周辺の車やバイク、ガレージや植木、エアコンの室外機なども養生で保護をします。

 

塗装が乾ききって養生をはずすまで、窓は開けられません。
また、エアコンも使えない状態になるので、夏場などの暑い時期は室温がかなり高くなってしいまいますので、外壁塗装の時期選びには注意が必要です。

 

下塗り・中塗り・上塗り…【3日間〜】

 

洗浄、下処理、養生が終わるとようやく塗装が始まります。

 

外壁塗装の基本は、下塗り、中塗り、上塗りの3段階です。
下塗りでは、外壁面への接着が強い塗料が使われます。

 

中塗り、上塗りは同じ塗料、つまり二度塗りをします。
二度塗りをすることで、色のムラを減らし、塗料の耐久性を高めます。

 

塗装した後の乾燥時間は、24〜48時間。
通常は、下塗り〜上塗りを1日ずつ、計3日で終わらせることが多いですが、寒い地域、日があまり当たらない季節や時間帯などの場合には乾燥時間を伸ばし、1日おきの塗装になる場合もあります。

 

逆に、一日で中塗りと上塗りを終わらせてしまうような外壁塗装業者がいますが、乾燥時間が足りないまま塗料を重ねることで、剥げや浮きの原因になってしまうことも。

 

外壁塗装は1日で1工程、最低でも3日かかるということを忘れず、あまりにも塗装期間が短い場合には、外壁塗装業者にその理由を聞いてみましょう。

 

外壁塗装が終わった後は、雨戸や雨樋など、外壁の付帯部分の塗装をおこないます。

 

その他の工事…【1日間〜】

 

外壁塗装以外にも、ベランダの防水工事や玄関ドアの交換など、リフォームがある場合さらに外壁塗装の期間が長くなります。
リフォームを行うタイミングは、その内容によっても異なります。
塗装の前なのか?洗浄の前なのか?すべて終わったあとなのか?など、工程表にてスケジュールをしっかり確認しておきましょう。

 

点検・修正…【1日間】

 

塗装が完了したら、全体的にチェックをします。
暗くなってくると、塗り残しやムラなど、細かい部分に気が付きにくいので、チェックはできるだけ日中の明るい時間におこないます。
また、確認は外壁と商業者任せにせず、自分の目でもできる限りチェックしましょう。

 

必要があれば、修正・補修をしてもらいます。

 

片付け…【1日間】

 

足場の撤去、養生の撤去、ごみの片づけ、清掃までが終わって、ようやく外壁塗装が完了します。

 

足場や養生を撤去した後にも、もう一度塗装面のチェックをおこないましょう。
足場に隠れて見えていなかった部分や撤去の際に足場がぶつかって塗装が落ちてしまうなんて場合もあります。
確認できる範囲はすべて、直接見てチェックをしましょう。

 

外壁塗装の期間は最低10日!

 

外壁塗装の期間は、どんなに短くとも10日程度はかかります。
これ以上短い場合には、なにか工程を飛ばしているか、もしくは手抜きをしていて短時間で済ませているかの可能性があります。

 

外壁塗装が決まるとどのようなスケジュールで進めていくかわかる工程表などをもらうことができます。
どの作業にどのくらいの時間をかけているのか、この工程表でチェックをしておきましょう。

 

万が一この工程表が短ければ、要注意です。

 

外壁塗装の期間が延びるときはどんな時?

 

外壁塗装に必要な期間・日数!挨拶・工事・片付け…工事の流れは?

 

できるだけスムーズに進んでほしい外壁塗装の工事ですが、内装工事と異なり外壁塗装は期間が延びてしまうこともあります。

 

雨による外壁塗装の期間延期

 

外壁塗装は、雨が降ると工事ができません。
条件の詳細としては、湿度85%以上で塗装が不可能になります。

 

雨が続く梅雨や秋などは、外壁塗装の期間が延びることを前提に考えておいた方が無難です。

 

気温による外壁塗装の期間延期

 

気温が5℃以下の場合も外壁塗装ができません、
気温が低すぎると乾燥が遅くなり、塗料が完全に乾かない可能性があるからです。
また、気温が低いと塗料の粘度が上がってしまい、仕上がりにも影響がでてきます。

 

逆に、気温が高すぎる場合にも外壁塗装が延期される場合があります。
外壁塗装工事が可能な気温は5〜35℃ですが、外壁の表面が高すぎると塗装時に気泡が生じて仕上がりに影響が出てしまう可能性があるため、表面温度が65℃を超えるような場合は延期になることがあります。

 

気温による外壁塗装工事の延期を避けるには、春や秋など、暑すぎる、寒すぎる日がない季節を選ぶことがポイントです。

 

風による外壁塗装の期間延期

 

湿度、気温共に問題がなくとも、風が強い日も外壁塗装の工事が延期になることがあります。
風が強いと塗料は早く乾いてよさそうな気もしますが、早く乾きすぎてしまうと均一に塗料を塗る作業が難しくなってしまうため、仕上がりに差が出てしまう可能性があります。

 

また、まだ乾ききっていない塗料にゴミや砂が付着してしまうので、風の強い日は外壁塗装を避けることが多くなります。

 

特殊塗料による外壁塗装の期間延期

 

外壁塗装の期間延期、というわけではありませんが、光触媒などの特殊塗料は、下塗り、中塗り、上塗りのあとコーティングをするため、作業日数が長くなります。
特殊塗料を検討されている場合には、一般的な塗料よりも工期が長くなるということを覚えておきましょう。

 

外壁塗装の期間は順調に進んでも平均14日!余裕をもったスケジュールを!

 

外壁塗装に必要な期間・日数!挨拶・工事・片付け…工事の流れは?

 

いかがでしたか?

 

外壁塗装の工程は多く、その上作業範囲も広いので(家一戸丸々ですからね!)1日がかりの作業となるため、すべてが終わるまでの期間はかなり長いです。

 

また、気温、湿度、風などによって作業が中断してしまう場合もあるので、外壁塗装を依頼する場合には、塗装後のスケジュールにも余裕がある時期にすることをおすすめします。

 

外壁塗装工事は工程通りにはなかなか進まないことが多いもの。
そういった外壁塗装工事の特徴を踏まえて、理想の新しい我が家を手に入れてくださいね!