【外壁塗装】優良業者の選び方と悪徳業者を見極める注意ポイント

【外壁塗装】優良業者の選び方と悪徳業者を見極める注意ポイント

【外壁塗装】優良業者の選び方と悪徳業者を見極める注意ポイント

 

外壁塗装工事は数十万から百万を超える大きなリフォーム工事です。
そのため、できるだけ仕事の丁寧な優良業者に依頼をしたいですよね。
ところが、外壁塗装業者の中には手抜きするなどの悪徳業者がいることも事実。
今回は、外壁塗装の優良業者と悪徳業者の違いと選び方についてご紹介いたします。

 

外壁塗装の優良業者と悪徳業者の見極め方と注意ポイント

 

【外壁塗装】優良業者の選び方と悪徳業者を見極める注意ポイント

 

悪徳業者には気を付けなければいけないと思ってはいるものの、いざ業者の人と対談をすると「悪徳業者の見極め方がわからない…」と不安になってしまう人も少なくありません。
そこで今回は、悪徳業者にありがちな手口や特徴について詳しくまとめてみたいと思います。
また、悪徳業者に引っかからないようにするための注意点についてもご紹介するので、参考にしてみてくださいね!

 

訪問販売には注意

悪徳業者に引っかかってしまった人の中には、突然の訪問販売で外壁塗装をすすめられたというケースが多いことに驚かされます。
悪徳業者の訪問販売では、営業マンが「すぐに外壁塗装をしないと家が崩れますよ」などと家主の不安をあおったり、「今日契約すると◯◯万円割引しますよ」などという巧みな話術を使って契約に結びつけようとする場合が多く見られます。

 

訪問販売の営業マンには契約数に応じてボーナスが与えられる場合も多く、その金額は外壁塗装の費用の一部からまかなわれているという話も。
業者の取り分が多苦なりやすい訪問販売では、地域の施工業者に比べて高額請求をされることも少なくありません。
全ての訪問販売業者が悪徳ではありませんが、突然の訪問販売には特に気を付けて対応するようにしてくださいね。

 

下請けが多い業者に注意

下請けが多いということは、それだけ施工工事に関わる人が増えるということですよね。
そうなれば人件費も増えてしまいやすく、結果的に高額な見積もりや請求額につながりやすいでしょう。
また、下請け業者は短い工期や費用を十分にもらえない場合も多く、手抜き工事につながりやすい印象です。

 

費用相場との差額をチェック

外壁塗装にかかる費用の中には、足場の設置費用や高圧洗浄・塗料代金などが含まれていますが、それらの金額にはおおよその相場価格というものがあります。
外壁塗装の見積もりを出してもらった時に、平均的な相場価格と比較して差額をチェックしてみましょう。

 

外壁塗装業者の口コミをチェック

外壁塗装業者の口コミは、契約まえにできるだけチェックしておきたいところです。
実際にその業者で施工をした人の声を聞くことで、どのようなサービスをしてもらえるのか?おおよその金額は?といった疑問の答えが見つかる場合も。
また、悪徳業者の場合は「口コミが全くない」ということも考えられます。
これは、悪徳業者のスタッフが低い口コミをネット上から故意的に消している可能性があるためです。
口コミが全くない業者の場合、特に注意して見積もりをチェックする必要があると言えるでしょう。

 

オリジナル塗料には要注意

業者が独自に開発した・もしくはメーカーと共同で開発したと言う「オリジナル塗料」には、特に注意が必要です。
悪徳業者の営業マンは「1回塗れば30年くらいは余裕で持ちます!」「金額は高いけど何回も塗り直すよりお得ですよ!」といったトークを持ちかけますが、そもそもそのオリジナル塗料の耐久性は公的に示されていないことがほとんど。
日本を代表する塗料会社である日本ペイントや関西ペイントといった企業は、しっかりと耐久性を検査して数字に表しているものです。
「自社開発塗料だから耐久性抜群!」といった営業トークの裏の多くには、悪徳業者の腹黒い思惑が隠されていることを覚えておきましょう。

 

見積もり”一式”は危険!

外壁塗装を検討する際には、複数社から見積もりを出してもらうという場合も少なくありませんよね。
その時、絶対に注意しなくてはいけないのが「一式見積もり」です!
一式見積もりとは、見積書に詳細が書かれていないアバウトな見積もりのこと。
外壁塗装に伴う工事では、塗装だけではなく「足場設置」「高圧洗浄」「養生」など様々な手間がかかってくるものです。
どういった工程にどのくらい費用がかかっているか、通常は細かく記載されて見積書を作成しますが、一式見積もりでは「外壁塗装代+諸経費」などといったアバウトな内容しか記載されていません。
こういった一式見積もりを出してくるような業者の多くは、ぼったくりを隠そうとするためにあえて詳細を顧客側に知らせることをしません。
一式見積もりを提示された場合は「外壁塗装に伴う工事全ての金額を把握したい」「諸経費の内訳を教えて欲しい」といった質問をして、明確な金額の詳細提示を求めてみましょう。

 

工程表で外壁塗装の手抜きがないかをチェック

外壁塗装にかかる施工日数は、約30坪の一般的な住宅の場合で10?14日ほどです。
この日数を基準として見てみると、施工日数5日や1週間に満たない場合は手抜き工事が行われる可能性があることを示しているケースも!
外壁塗装は大体「仮設工事→高圧洗浄→シーリング工事→外壁塗装(屋根塗装)→付帯工事→確認・清掃・養生撤去→立ち合い確認→仮設解体→引き渡し」の流れで工事が進んでいきますが、詳しい工程表は業者から依頼主に渡すようになっています。
その工程表をしっかりと確認することで、外壁塗装の手抜きがないかを独自にチェックすることが可能なんです。
特に注意してもてもらいたい箇所は、「高圧洗浄」と「外壁塗装」。
高圧洗浄は塗料を塗る前に外壁に付いている汚れを落とすための工程で、これを行わないとどんなに高価な塗料を塗っても性能が十分に発揮されにくいと考えられています。
また、塗料は基本的に「3度塗り」が当たり前。悪徳業者の中には、塗装回数を減らしてコスト削減を企むケースも多発していますので、しっかりと3度塗りまで行ってくれるのかを工程表で確認するようにしましょう!

 

塗装技能士の資格

外壁塗装を実際に行うのはその道に精通した職人さんですが、実は「外壁塗装を行うのに特別な資格などは必要ない」のです。
しかし近年では、「一級塗装技能士」という国家資格を取得している職人さんも増えてきました。
一級塗装技能士に合格するためには少なくても7年以上の実務経験が必要ですし、特級になると「1級合格してから5年以上の実務経験が必要」となります。
外壁塗装には数百万円という大金がかかってくる場合が多く、一生のうちで数回しかメンテナンスの時期はやってきません。
だからこそ塗装技能士の資格を保持しているかどうかを確認し、しっかりと塗装を行ってくれる腕を持った職人なのかを確認してみるといいでしょう。

 

施工実績をチェックする

悪徳業者の中には契約を取るだけ取ってアフターフォローを粗末にするといったケースもあり、手抜き工事で訴えられるなんて企業も。
そんな悪徳業者ではほとんどの場合、満足な施工実績が上がっていないことが見受けられます。
悪徳業者は「契約させることが全て」なので、その後のフォローや施工方法に力を入れているはずがないのも当然といえば当然ですよね。
ですから、まずは塗装会社の施工実績を入念にチェックしてみましょう!
お客様満足度が高く施工実績が豊富な会社であれば、その分しっかりと工事やフォロー体制が整えられていると考えてもいいですよ。

 

アフターフォローの内容をチェック

悪徳業者の中には「アフターフォローをしない・もしくはフォロー内容が悪い」という場合もあります。
依頼主はどのような工事が行われているのかということを細部まで把握することが困難なため、アフターフォローをしてもらえないと「高いお金を支払って外壁塗装したけど、数年後に塗装が剥げてきてそのままになってしまった…」なんてことになり、そのまま泣き寝入りをするしか方法がなくなってしまいます。
また、アフターフォローが充実している会社は優良業者である可能性が極めて高く、反対にフォロー体制が充実していない会社は悪徳業者の可能性がUP!
優良会社は1年ごとに点検を実施してくれたり、毎年ではなくても1年や3年ごとに点検をしてくれるところも多いです。
外壁塗装において価格は最重要視しがちになってしまいますが、どのようなアフターフォローをおこなってくれるのかもしっかりと確認してから業者選びを進めてくださいね。
間違っても「塗装後の点検がほとんどないない」という点検回数の少ない業者や、「点検は3年まで」などというフォロー期間の短い会社には依頼しないようにしましょう!

 

外壁塗装の悪徳業者〜トラブル事例〜

 

【外壁塗装】優良業者の選び方と悪徳業者を見極める注意ポイント

 

ここでは、実際に消費者センターなどに相談事例のある、外壁塗装のトラブルをご紹介していきたいと思います。

 

化学物質過敏症が発症!

外壁塗装後、頭痛や激しい身体のしびれが頻繁に発生し、持病であった糖尿病も悪化。
結果的には、塗装会社が使用した塗料中に有害な揮発性化学物質が多量に含まれていたことが依頼主の体調悪化につながった。
(参考:暮らしの判例

 

悪徳業者の中には塗料の中に含まれている化学物質をきちんと把握せず、大量に塗料をして健康被害を引き起こす場合もあります。

 

次々に追加工事が発生!

本来ならまだ工事の必要がない箇所でも「柱が腐っているから今すぐ工事が必要です」などと家主の不安を煽り契約後、次々と補修箇所が発生したと言って追加工事を進められた。
工事内容についても満足な説明を受けておらず、なぜ工事が必要なのか?どこを修繕するのか?などがほとんど把握できない状態で、消費者センターに相談。
(参考:国民生活センターADRの実施状況と結果概要について(平成29年度第3回)

 

初めの見積もりに、どんどん加算されていく新たなる工事料金。
悪徳業者には、安い見積もりで契約をさせておき、次々と追加工事を迫るなんて事例も後を立ちません。

 

外壁塗装の品質に関するトラブル

「10年毎のメンテナンスがいらない外壁です」といった旨の説明を受けて契約を締結。
しかし、10年を経過した頃から外壁に亀裂が生じて相手側会社に申し出たところ、施工時の説明に誤りがあったと過失を認めた。
(参考:国民生活ADRの実施状況と結果概要について(平成22年度第3回)

 

こちらはよくあるトラブル。営業マンが「10年は持ちますよ」と言った言葉を信じて契約したのですが、実際は劣化が早かったパターンです。
業者との契約内容によっては無料で塗り直しをしてもらえることもあるので、契約書は必ず保管しておきましょう。

 

ここでご紹介したのは、あくまでも外壁塗装トラブルの一例です。
他にも「仕上がりが汚い」「営業マンがしつこく勧誘し続けてくる」「請求書が見積書と違う」など、実に様々なトラブルが報告されていますよ。

 

悪徳業者に引っかからないためにも、外壁塗装の相場を知っておいたり耐久性についての知識を学んでおくといいでしょう。

 

外壁塗装で悪徳業者によるトラブルが起きてしまったときは…?

 

【外壁塗装】優良業者の選び方と悪徳業者を見極める注意ポイント

 

もしも外壁塗装を行なってトラブルにつながってしまった場合、一体どのように対処をしていけばいいのでしょうか?

 

外壁塗装のトラブルを相談する機関はいくつかありますが、住所や氏名・家の状態などの個人情報を細かく提示する必要があるので、相談先が信頼できる機関であることが重要になってきます。

 

以下に、外壁トラブルの相談窓口になっている公共機関をご紹介しておきます。トラブルが起きてしまった際には、できるだけ早く相談して具体的な指示を仰いでくださいね。

 

独立行政法人 国民生活センター

 

URL:http://www.kokusen.go.jp/map/

 

国民生活センターでは、外壁塗装のトラブルはもちろん、ネットショッピングにおけるトラブルや売買契約・クーリングオフに関する問題など、様々なトラブルの総合相談窓口です。
こちらは消費者庁が管轄する公的な機関なので、個人情報の取り扱いもしっかりと行なってくれるでしょう。

 

消費者ホットライン(188)に電話してもOKですが、各都道府県に配置されている消費者生活窓口でも外壁トラブルの相談に乗ってくれますよ!

 

外壁塗装の優良業者が見つかる見積もり一括サイト

 

【外壁塗装】優良業者の選び方と悪徳業者を見極める注意ポイント

 

外壁塗装は10年に1度、もしくはそれ以上のスパンになるので、できるだけ失敗やトラブルなく行いたいですよね。

 

外壁塗装を成功させる秘訣は、何と言っても「業者選び」です!悪徳業者に引っかかってしまうか優良業者を選ぶかでは、外壁塗装の仕上がりやアフターフォローの充実・金額的にも大きく違ってくるはずでしょう。

 

「どこの業者に依頼していいのか分からない」という場合は、ぜひ見積もり一括サイトを利用して複数の業者を比べてみてはいかがでしょうか?
時間はかかってしまいますが、たくさんの業者に見積もりを出してもらって話をすることで、悪徳業者に引っかかってしまうリスクを減らすことにもつながりますよ。

 

>>ヌリカエ


>>リショップナビ

 

まとめ

 

いかがでしたか?
外壁塗装に関するトラブルは年々増え続け、なんと2018年には国民生活センターに「7,000件近いリフォーム工事関連の相談」が寄せられているのが現状。
(参考:国民生活センター

 

それだけ悪徳業者が増えているということにも捉えられるので、業者選びは特に時間をかけて慎重に行う必要がありそうです。
大切なのは、全てを業者任せにしてしまうのではなく、塗料の種類や相場・耐久年数や工事の内容などは自分でもある程度調べてみること。

 

ぜひ、外壁塗装について積極的に学び、優良業者を選ぶことができる正しい知識を身に付けていって欲しいと思います。

 

 

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